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MFJ-939 アンテナチューナー

高速で広範囲な整合範囲を有するアンテナチューナーです。ICOM、Yaesu、Kenwood各種トランシーバ用ケーブルが用意されており、どれか一本が製品に付属します。チューニングはトランシーバー側でチューンボタンを押すだけで始まります。合計20,000のメモリを有し、以前に運用した周波数であれば素早くマッチングを取ることができます。

対応可能トランシーバー
■ICOM：AH-4接続用4ピンコネクタを有する全機種
■Yaesu：FT-DX10、FT-991、FT-857、FT-897および同等機
■Kenwood：6ピンコネクタを有するKenwood全機種(TS-480HXに接続した場合、100Wに減力されます）

当店で作成した簡単な日本語マニュアルをおつけします。
インタフェースケーブルの取り替えに際しては、内部ジャンパの設定変更が必要です。日々のオペレーションの中でケーブルを差し替えてトランシーバーとの接続替えを行うということは事実上できませんのでご注意ください。

定格
■使用可能周波数帯：1.8M〜30M(50M帯は対応しませんので、ご注意ください）
■整合範囲：６〜1600Ω
■耐入力：200W
■入力電力：2〜20W
■チューニングモード：フルオートチューニング、セミオートチューニング、バイパス(一部機種を除く)
■チューニングメモリ：合計20,000(2,500 x 4 x 2：バンク切替方式)
■セルフテスト機能
■入力1系統、出力1系統
■電源：DC13.8V、消費電流：最大750mA（インタフェースケーブルからも給電可能ですが、できるだけ安定化電源から別途供給することをお勧めします。)
■寸法・重量：16.5 x 5.4 x 21 cm(突起物含まず)・約1.1Kg

その他
■チューニング結果はモールス音で知らせてくれます。
■インタフェースケーブルは各社トランシーバーの外部アンテナチューナー用コントロール端子を使用しますので、各社の屋外型アンテナチューナー(AH-4、FC-40等)は使用できなくなります。
■インタフェースケーブルなしでも、低電力のキャリアを注入してTuneボタンを押せばチューニングを行いますので、マニュアル操作になりますが、上記以外のトランシーバーでも使用できます。
■インタフェースケーブルのみの取り扱いもございます。個別にお問合せください。