MIWA LA用 シリンダー交換方法
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2WAYロータリータンブラー方式のハイセキュリティシリンダー
タンブラーは、キーとの接触面が異なるメインタンブラーとサイドタンブラーの2WAY構造です。理論鍵違いは1,000億通りとなります。
膨大な理論鍵違い数
タンブラーは11列11枚でメインタンブラーは4段変化、サイドタンブラーは2段変化となります。そのため理論鍵違い数は1,000億通りというう膨大な数になります。
高い耐久性
U9シリンダーと同様に、耐摩耗性・耐埃性等の高い耐久性能を誇ります。
優れた防犯性
すべてのタンブラーが同時に揃わないと回転しないロッキングバーと複雑な形状のアンチピッキングタンブラーを採用。ピッキングは非常に困難です。
ドリル攻撃にも対処
シリンダー内に複数の高硬度部品を使用しているため、ドリル攻撃にも高い抵抗力があります。
原理
1.キーを抜き取った状態では図-1に示すように、ロッキングバーがスプリングによって外筒の溝に押しつけられています。また、タンブラーは、タンブラーバネによって押されています。この状態で内筒を回転させようとしても、(タンブラーの切欠がロッキングバー上方にないため)タンブラーに阻まれて、ロッキングバーは上方へ上がることが出来ず、内筒を回転させることができません。
2.合鍵を差し込むと、タンブラーはキーの刻みによって押され、切欠がロッキングバーの上方にくるまで回転・整列します。この状態で内筒を回転させようとすると、溝とロッキングバーとのテーパーによって、スプリングに抗してロッキングバーが上方に押し上げられ、内筒を回転させることができます。
現在のシリンダーの確認方法
◆埋め込み式のシリンダーの場合
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ドアに埋め込まれているカギの場合、ドアを開いた側面のプレート部分に型番が書かれています。(画像の赤い四角で囲った部分) プレートに書かれている品番を、下記表のドアプレートの刻印の中から選んでいただき、対応商品をお選びください。
対応商品 |
ドアプレートの刻印 |
MIWA LA用 |
MIWA LA/MIWA LAMA/MIWA SP/MIWA ALA MIWA LAG/MIWA WLA/MIWA DA/MIWA LAF |
MIWA LA用 (化粧リングなし) |
MIWA LA/MIWA LAMA/MIWA SP/MIWA ALA MIWA LAG/MIWA WLA/MIWA DA/MIWA LAF 詳しくは→交換シリンダー適合商品の調べ方をご参照ください。
シリンダーの交換について
シリンダーの交換は、ドライバーと細めのマイナスドライバーがあれば出来る簡単な作業です。 詳しくはこちら⇒シリンダーの交換方法をごらんください。
もし、お客様での交換が不安な場合は、弊社から取替の手配をすることも出来ます。 詳しくは下記をご確認ください。
※交換を依頼される方は左の画像をクリックし、商品と一緒にご注文ください。 取付施工などについての詳しい内容は右の画像をクリックしてください。
シリンダー錠ご購入時のご注意
- 当商品は、初期不良の場合を除き、一切の返品・交換をお受けできません。適合を十分ご確認の上、お求めください。
- 適合の商品かご不安な場合は、事前にお問い合わせいただきましてからご購入ください。
- ドアの厚みは29〜41mmに対応いたします。
扉厚の測り方!
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製品仕様
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