【コーヒー豆選びの参考に!!】多種コーヒーの評価ログ.世界のコーヒーや産地の特徴を紹介.
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この記事について 産地別コーヒー豆の評価. 産地の特徴なども併せて紹介してます! 毎月アップデートされていきま […]
*商品詳細とお届け方法*
【商品】 蜜入りりんご こみつ
【産地】 青森県
【保存方法】 常温又は冷蔵で保存してください。
【賞味期限】 7日
【内容量】 13玉入り (約2kg)
【お届け方法】 ヤマト運輸・常温便
【備考】 果物は収穫量等の都合により、一時的に品切れする場合がございます。その場合はこちらから納期のご連絡させていただきます。
■「こみつ」プロフィール■ 蜜入りりんごこみつは青森県の津軽でほんとに少ない生産者の方が栽培されているとっても希少性の高い幻のリンゴなんです。品種自体は35年ほど前から存在するのですが、こみつと商標登録されたのが、比較的新しい平成19年8月でございます。 こみつの正式な品種名は高徳で、たくさん蜜が入っていて小玉だから「こみつ」という別称がネーミングされました。こみつはロム16とふじを親に持ち品種登録年は1985年で、登録者は木村喬久氏、出願時の名称は向陽でした。 こみつは誕生した当時、たくさんの生産者が試作栽培をしていましたが、品種特性から大玉にすることが難しく、作業性の問題から栽培を断念する方が非常に多かったそうです。さらに栽培をやめる方が増え殆ど栽培する方がいなくなったそうです。 かろうじて津軽の石川地区で2名の生産者が栽培を続けていましたが、年々樹の数も減り、消費地にも出回ることなくこの世から消え去ろうとしていたのです。 しかし市場関係者の一人から「こんなにもいっぱい蜜が入り、美味しいりんごを無くしてはいけない。」と励まされたそうです。その言葉を胸に一念発起し「小玉ゆえ作業性は悪くても、消費者の皆様にこの味を届けたい」という思いから、蜜入りと味を重視した「こみつの会」が結成され、年々栽培量を増やしていく取り組みが行われていったそうです。 その生産者の熱い思いが伝わり、蜜入りりんごこみつの美味しさと圧倒的な蜜の量に魅了され、年々人気と知名度が増してきています。 こみつは一度世の中から忘れ去られたようなになりましたが、何十年の時を経て不死鳥のように蘇った奇跡のリンゴといっても過言ではございません。
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