草花の苗 22年11月中下旬予約 パンジー

ムーランフリルトリコロールルージュローズは最低気温が10℃を切ると表が白色、裏がローズ色のリバーシブル咲きになる人気色です。
※花色につきまして、個体ごとに色幅がありますのでご了承ください。

タイプ：スミレ科スミレ属の耐寒性1年草
草丈：15〜30cm
開花期：11〜5月
植え付け適期：10月〜3月
用途：花壇、鉢植え、ハンギング、切花
日照：日向むき

栽培方法：
排水のよい、保水力のある場所を選びます。植え付け前に水をたっぷり与え、根付くまでは適度な湿り気を保ちます。開花中は次々と花を咲かせますので週に1回、液肥を与えてください。葉が紫色になったり、黄ばんで生育が悪い場合は、液肥を11月下旬頃迄に2-3回追肥します。冬は株全体を寒風から保護し、霜から守ってください。

写真は成長時（開花時）のイメージですが、お届けの際はまだ苗です。写真の色合いとは若干異なる場合があります。秋冬は花が咲いていない状態のお届けとなる場合もございます。
◆使用農薬（有効成分）：ニームで低農薬栽培
生産地：埼玉県
●虫が少ない標高1400の高冷地で生産しています。ニームの使用回数は平地の25％で低農薬です。
寒冷地の露地栽培は紫外線も強く丈夫で花芽を多くつける苗が育ちます。残留農薬は最終使用後30日経過で99.5％なくなります。
●低農薬のため、お届け商品にアブラムシなどがついていたり、虫の食害痕がみられる場合があります。あらかじめご了承ください。
●ニームのわい化効果および生産地の寒さの影響で、葉がしわしわになっている場合がございます。
寒さに、しっかり当たっているので早めに植え替えていただいて、直射日光の1日5時間以上当たるところに置いて頂ければ花がよく咲きます。


■ムーランのキメラ咲きについて
１株で、人の顔のように少しづつ変わった花色や形大きさが異なった表情豊かな色々な花が楽しめます。ギリシャ神話のキメラになぞらえて、キメラ咲きと呼んでいます。世界的は花の育種ではキメラ咲きは真っ先に取り除かれてしまう因子ですがレナート男爵はこの性質こそ魅力と信じて、キメラ咲きにこだわって育種しています。

■エディブルフラワーとは
edible=食べられる、flower=花で、食用のお花のことです。化学農薬は使用せずニームで栽培されたお花なので安心して食べる事が出来ます。お花にはビタミン類、食物繊維など栄養が豊富に含まれています。エディブルムーランは香り豊かでクセがないのでいろいろな料理にご利用下さい。

■ニームとは
インド・東南アジアで栽培されている薬木（インドセンダン）の名称です。その種子から抽出した液にはアザディラクチンンと呼ばれる成分が含まれています。人や農作物には害がなく害虫に効果があると言われています。

■エディブルムーランの管理方法
ニームスプレーを週1回程度、株元に散布して下さい。害虫の発生前から定期的に散布するのがおすすめです。害虫が発生した時は葉面、葉面裏側にも散布して下さい。

■環境にも配慮した新しい時代のお花の植物栽培システムMPSの認証を受けている生産者の商品です。