◆商品説明
[ メーカー ] キッコーナ
[ 内容量 ] 1L
[ 賞味期限 ] 540日
[ アレルギー情報 ] 小麦・大豆
おかげさまで設立100周年 【醸造絵巻】
木桶仕込みの豆味噌、東海地方のたまり醤油、
お客様専用オリジナル液体調味料の開発なら
【名古屋のキッコーナ株式会社】
過去2度の農林水産大臣賞受賞!
天然醸造で長期熟成した、こだわりのたまり醤油です。
大豆のうまみ成分が多く、キッコーナの代表的な商品。
刺身などはもちろん、煮物などの普段使いにもご使用いただけます。
【保存方法】
直射日光、高温多湿を避け常温で保存して下さい。(未開封時)
【第一図】
水に浸漬し適度に吸水した大豆を、甑(こしき)にもりこんで蒸す仕事を描いたもの。
【第二図】
和釜の上に甑(こしき)を乗せ、その中に大豆を入れて蒸す様子を示している。
【第三図】
甑(こしき)から堀り出した大豆は、冷える前に臼で搗きつぶし、あるいは半切りにいれて、藁ぐつをはいて踏み潰していた。この作業は古代中国でも、また現代でも「みそ玉」をつくる製造法に共通の手法です。
【第四図】
蒸した大豆を潰した後、二階の製麹室に担ぎ上げて「みそ玉」を作り、丸竹を敷き詰めた床に、敷いてある筵の上へ畝状(うねじょう)に並べている。この時代は、種麹はまだなく、筵や室内に浮遊している蔵つきの麹菌胞子を活用していた。
【第五図】
木製の鍬で畝を返し、いわゆる手入れを行う、さらに「みそ玉」を小さく割っては麹菌の繁殖を待ち、その間「みそ玉」の畝にかぶせておく、筵の枚数は畝の端とか真ん中、また季節により細かく指定されていた。
【第六図】
出来上がった「みそ玉」麹は、食塩及び食塩水と混合して、仕込み桶に運び込む。この図は、往時の仕込み作業を描いたものです。
【第七図】
仕込み後、所定の期間を経過して熟成が完了したもろみは、引き分けと称して「たまり」を分離する作業を行った。
【第八図】
「みそ」は「たまり」の引き分けが終わってから、直ぐに掘り出して別の桶にうつし充分に踏み込んでおく。
【第九図】
往時の商品を配達している風景を描いたもので、大八車一台に「豆みそ」ならば20貫桶(約75kg)を、「たまり」ならば4斗樽(約72L)を8本積んで一車と呼んでいた。
※この絵巻き図は、キッコーナ株式会社が所蔵するものです。