Taki Masa 5 箱の図に載っているんだけど、大手メーカーのオイルフィルターでもコストダウンでリリーフバルブとアンチドレーン弁を取り払う場合があるけど、BOSCHはちゃんと付いているし、図をよく見ると倒れ込み防止の網がフィルターの間に入れられているように見えます。リリーフバルブはフィルターが詰まった時に汚れたオイルが流れる事にはなるけどオイル切れは起こさないし、アンチドレーン弁はエンジン始動時の10秒ほどの油膜切れは防ぐし、フィルターの網はサーキット走行時に油圧でフィルターが潰れるのを防ぐ事ができます。細かいところだけどちゃんと作られているのがいいよね。2022年2/28 オイルフィルター交換交換の仕方は箱にも書いてあるけど、オイルフィルターのパッキンにグリスが塗ってないものは、パッキンにオイルを塗るのは基本、パッキンがエンジン側に触れるまで手で締めて、そこから工具を使って4/3回転増し締めするのも基本。オイルを塗らなかったり、レンチで力一杯増し締めするとどうなるかと言うと、パッキンが捻れてオイルが滲んだり、最悪オイルが漏れ続けたりします。写真は交換した日産純正PIT WORKのオイルフィルターで車検時に日産のディーラーで交換した物、よく見ると細部に違いがあって、分かりやすいのがネジ穴の位置でBOSCHは穴が高い位置で、日産純正品はやや窪んだ位置にありたぶん取り付けしやすく設計してるんだろうなと言うところでした。(BOSCH製の方が取り付け時に穴の位置が分かりにくかった。)BOSCH製は綺麗だったけど、日産純正品のゴムパッキンにバリ(ほつれたゴム)が残っているのはすごく気になりました。(コストダウンかな。)あと整備士がレンチで力一杯締め付けちゃったんだろうね、ゴムパッキンが捻れて付いていて(写真で見ると奥側真ん中より少し右)、なんか残念な気持ちになりました。(外す時すごく固かったし、基本を知らなかった?)以上純正品をディーラーで変えても信用できないこともあるという話でした。