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ブルゴーニュ高級辛口白ワインの中でも最も人気のある辛口ワイン!歴史のあるシャブリの実力派ドメーヌ!ダニエル・セギュノーの新ブランド!
7代目ダニエルの2人の娘(ドゥーモワゼル)によるミネラル、絶妙な心地よい酸が特徴の究極シャブリ
◆Chablis 2017 2moizelles (Domaine Daniel Seguinot & Files)
◆ワイン種類:白ワイン ◆テイスト:辛口
◆生産地:フランス / ブルゴーニュ / AOCシャブリ
◆生産年:[2017]年 ◆内容量:750ml
「2 moizelles」は、シャブリの実力派ドメーヌ「Daniel Seguinot」の新ブランドです。シャブリ村から8km北のマリニー村に長く続くセギノ家は、1971年に畑を継承した7代目ダニエル(写真中央)によって自社ビン詰めを開始して以来、今日まで順調に発展を遂げてきました。彼にとって最大の喜びは、2人の娘が嬉々として後を継いでくれたことで、2003年から長女エミリー(写真左。1980年7月25日生)が、2008年から次女ローレンス(同右。1982年11月6日生)がドメーヌに参画し、今日、栽培は父ダニエルとエミリーの手で、醸造は姉妹の手によって行われています。 「ミネラルの官能に溢れた、ピュアなシャブリを造りたいです」という姉妹の作品は、ガラス細工のように繊細なスタイルで、フランス本国では2000人を超えるシャブリ・ラヴァーのリピーターを持ち、また、モダン・ビストロを中心とした新世代系のレストランのソムリエに選好されています。まだまだ超少数派の女性醸造家、しかも姉妹ということもあって、国内外のワインメディアからも注目されています。 「特に女性のお客様の中に、強すぎる酸が苦手という方が多く、ぶどうを完熟させて酸が高くなり過ぎないようにしています。また、シャブリには樽の風味はそぐわないと考えており、使用していません尚、「2 moizelles」は言葉遊びで、「demoizelles」(ドゥモワゼル=娘さんたち)を2人の姉妹にかけてもじったものです。(正しくは「demoiselles」ですが、フランスの現代っ子は好んで「demoizelles」と「s」を「z」に変えて表記します)。 ヒュージョンソン氏はシャブリについて「向かうところ敵なしのシャルドネという品種をシャブリほど見事に表現したワインはない。コクがあるのにもかかわらず張りつめ、澄みきっていながら石を含んだかのようなワインを生む。熟成を成就したものはブルゴーニュで最も卓越した白ワインにも匹敵しうる。若いうちは口をつぐんでいることが多いが、年を経て最良の状態になったものは鉱物的な「切れのよさ」を持ちながらどこかソーテルヌを思わせる。」と「ポケットワインブック」の中で述べています。 |
シャブリ 2019年 ドメーヌ・ドゥーモワゼル■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。殺虫剤、防腐剤は一切使用しない。■ 醸造:天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクによる清潔な醸造。樽は一切使用しない。マリニー村のLes GarennesやLes Chaumes等12区画合計で20ha。小石が多い粘土石灰質の表土の下に、分厚いキンメリッジアンの基盤土壌。平均樹齢25年。ステンレスタンクで12ヶ月間の熟成。酸が絶妙に心地よく、様々なお料理に合わせやすいシャブリです。マリニー村のLes GarennesやLes Charmesから、平均樹齢25年のシャルドネをステンレスタンクで12ヶ月熟成。絶妙な心地よい酸が特徴の人気シャブリ!和食をはじめ様々な料理とも合わせやすい辛口白ワイン。
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